解体工事の流れ

お問合せから工事完了までの流れ
「お見積もりは無料」で行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

１、解体工事のお問い合わせ
解体工事のご相談やお見積り依頼は電話、FAX、お問い合わせフォームにて無料で承ります。お問い合せの際は、解体工事現場の住所、建物の構造、面積（坪数）等を教えください。
２、まずは現地調査
当社担当が現地にお伺いし、お見積りのための調査を行います。建物構造、作業環境、近隣環境、搬入搬出ルートの確認、解体作業用重機車両の選定のうえ、見積り額を算出します。
３、見積書の提出・工事の流れのご説明
解体工事全般にかかる費用のご提出と解体方法、注意事項や手続きについてご説明させていただきます。
４、解体工事の請負契約について
お見積り額や工事内容がご要望に沿っていればご契約をお願いします。解体工事に関する請負契約を締結させて頂き、工事準備に着手いたします。
５、各種届け出の代行
解体する建築物の延べ床面積が80uを超える解体工事を行う場合、建設リサイクル法に基づく届け出を管轄の自治体に提出する必要があります。 ※建設リサイクル法とは、建物解体にて生じた産業廃棄物の分別リサイクル（再資源化）を促進するために定められた法律です。
６、近隣へのご挨拶
着工前、円滑に工事が行えるよう現場近隣の方々にご挨拶でお伺いします。その際、解体工事の概要、作業の工程、連絡先などを近隣の方にご説明いたします。
７、解体工事の着工
解体工事期間中は現場の作業環境や状況により万全の対応を行います。騒音対策、防塵対策、振動対策、安全対策など
８、廃棄物の搬出
解体工事により生じた産業廃棄物は各種分別し、中間処理施設へ搬出し処理します。
９、マニフェスト伝票の制作
マニフェスト伝票とは、産業廃棄物の不法投棄を防ぐために、解体工事現場から出た産業廃棄物がどのように処理されたのかを書類にしておくもので、5年間の保存が義務付けられています。
１０、解体工事の完了
解体完了現場でお客様に同席していただき解体状況の確認を行います。解体工事内容に問題がなければ完了となります。
１１、建物減失の登記
お客様により解体工事にしたことを法務局へ申請します。当社が制作した家屋取り壊し証明書を添付し、司法書士にお願いして建物滅失の登記を行ってください。 ※この手続きは重要で、行わないと固定資産税の金額や建替工事に影響が出ることがあります。